--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Visual Reality社のアジア進出の拠点を!!

2010年06月09日 12:55

2010_0609

Visual Reality社のアジア進出の拠点を!!・・・叫んでみる。」


皆さんVisual Reality社という会社をご存知だろうか?
オランダに本社を構えるこの会社。
tournamentsoftware.com」といえば、殆どのバド愛好者はお気づきだろう。

そう。国際試合のネット受付から、大会のネット中継結果の配信等を行っているあのソフトを開発、運営している会社である。

>愛好者が釘付けになるのは「LiveScore」という機能。

6_2009071714424185_460.jpg

これは映像こそ無いが、試合の状況を手に取るように理解しながらPCの前で観戦できる得点板のようなもので、折れ線のグラフで示された得点の様子や、得点に結びついてショットや、試合時間・・・様々な情報が随時得られる優れものである。
 参考:現在行われている「インドオープンのLiveScore」

そのVisual Reality社BWF(世界バドミントン連盟)は、これまでも多くの大会運営を連携して行っており、特にヨーロッパ圏では1989年頃から多くの大会をネットへ配信し続けてきた。

そして今年(2010年)、正式にBWFのランキング集計・運用の業務をVisual Reality社に移管され、登録選手全てのデータが登録される巨大なデータベースとしての機能が本格運用されるに至ったのだ。

つまり、BWFが開催する全ての試合はVisual Reality社のtournamentsoftware.comに連動する「TournamentPlanner」および「LiveScoare」を使用することが、BWFを通じて全世界の競技団体へと通達されることになったのだ。



<<以下へ続く>>

日本ブログ村・バドミントン
>これまでの大会運営ソフト

大会運営の補助ソフトといえば、これまで国内でも多くの方々が開発し、現在でも広く運用されている実態がある。

その殆どは表計算ソフト・エクセルを加工して対応しているものだが、中には独自のプログラムを開発し提供されているものあり、記録したデータの出力方法、保管の実態も様々だ。
それらの運営ソフトの中には広く全国の協会・連盟などで愛用されるものもあり、これまで多くの競技大会を陰で支えてきた事は多くの人々の知るところだ。

それらの多くのソフトと、BWFがパートナーとして選ぶに至ったオランダ生まれのVisual Reality社のソフトとの決定的な違いは何か?

それはネットへのアウトプットと、データベース機能に特化したそのシステムにある。


>ランキング集計機能


ランキングポイントの集計業務は、出場登録した全ての選手たちの戦跡とその獲得ポイントを瞬時に集計し、ランキングするシステムである。
そもそもこの協会にとってわずらわしい事務的作業は、世界連盟では毎週木曜日に公式ホームページの上で更新され、公開されていた。
しかし、個人プロフィールへのリンク切れや、たまにだが集計上のミスも見られ、手作業ならでは(?)の運用を伺わせるものだった。
そこへ、数年前からBWFのスーパーシリーズをはじめ、世界選手権大会、オリンピックという多くの運用実績を積みながら、そのデータベースとしての能力の高さを見せつけ続けたVisual Reality社が台頭し、ついに2010年(?)世界連盟のランキング集計作業を、全面的に移管することになった・・・・・ようだ。
(現時点では集計作業の実態は分らないが、公式ホームページでランキング表示がVisual Reality社のサイトへリンクされたのは2010年に入ってからのこと。)
ヨーロッパではジュニアからシニアまで、アメリカ、オーストリア
、近年ではインドがテスト運用中


>登録選手データの自由な取り出し

選手データの検索の際に、その機能の高さに驚かされる。
一度登録された選手は、試合へ出場するたびに対戦相手や試合結果等がデータとして残され、それまで選手同士がどのような試合を行ったのかという対戦データが、膨大な情報の中から抽出され自由に取り出せる。
当然、ランキングも表示され、過去のランキングの推移まで見ることが出来る。
これは、情報が少ないバドミントン競技にあって、観戦者が試合前に分析を行うのに利用され、その選手がどういう選手なのかを知り、試合を興味を持って見る為のツールとしては不可欠で、活用している愛好者も多い。
(現在の日本では未整備の分野といえる。)

以上、2つの特化した機能は、ことバドミントン競技において他に類を見ず、tournamentsoftware.comが際立つ由縁である。
そしてこの事が近い将来、tournamentsoftware.comが世界のスタンダードとして整備される時が来ることを予感させるのである。


>普及への課題は言葉の壁

オーストリア在住の田中雅彦氏の話では、

トーナメントソフトですが、欧州ではかなり以前から国際大会などで利用されており、今では小さな大会でも一般的に利用されるようになっています。
 このソフトはおそらくオランダの会社が作ったもので、バドミントンに限らず、様々なスポーツに対して利用を提供しています。
バドミントンでここまで浸透した背景には、ご存知の通り、ソフトが使いやすく、見やすいことにあります。
ドローのみならず、リアルタイムでのスコアー速報、試合参加申し込みを含む大会運営にも利用可能です。
実際、先日のオーストリア国際ではこのサイトから試合に申し込みをすることが出来ました。
ですので、この会社が各協会に売り込んで、浸透していったものと思われます。
とりわけ、オランダに近いドイツ、オーストリアなどのドイツ語圏では国内大会でも広く利用されています。
オーストリアの団体戦も全てこのソフトを利用しています。ソフトが欧州各国語を揃えているのも強みなのでしょう。
 ・・・・・・・ 一部省略 ・・・・・・・ 
( 以上 田中雅彦 氏からのメールを掲載 ) 
 」

とのこと。実に多くの大会で、運用されていることが分る。

ヨーロッパ、アメリカ、オーストリア・・・・これだけ、多くの国々に運用され始めたにもかかわらず、日本での運用は現時点では大阪インターナショナル(2008年~)、ヨネックスオープン・ジャパン(2007年~)の2大会のみ。
中国や韓国、インドネシア、マレーシアといった強豪国やタイ、インドという多くのアジア圏でも日本同様に、試合開催国外で大会の情報を得ることはまだまだ困難な状況だ。

ソフトの普及が進まないその理由は「対応可能な言語の制限」によると思われる。
運用する国の言葉への対応が未整備の国では、草の根の大会まで、まだまだ普及がむずかしいのだと思う。

日本を基点に、韓国、中国・・・と、アジア圏で普及する為には、言葉の壁をクリアする必要に迫られるだろう。



そのノウハウを持っているのは・・・・・

孫さん(福岡の星!!)!!!助けてください!!!!

・・・・と叫んでみる。^^;


>ソフト自体は199ユーロで購入可能!!

以上のようなソフトだが、サイトからダウンロードし、簡単に手に入れることが出来る。
トーナメントプランナーだけならば登録料199ユーロで購入が可能。
 (ただし、日本での使用に対応しているのか?データの扱いは?年間の運用費用は?など現在確認中。)

ライブスコアのシステム利用には専用のUMPC端末がコート数の台数必要で、そのほかコート脇の端末やディスプレー、本部集計用の端末・・・などをLAN配線し設営する必要があり、こちらの使用は別途打ち合わせが必要な状況だ。

 6_2009071710221064_460.jpg

日本での運用が可能かどうかをオランダへ問い合わせ中。
その他の詳細についても、調査中です。



最後に・・・・

近年のネット環境の大きな変化の波が後押しをする。

>USTREAMというLive動画インフラのとの連携

先日開催されたスイスオープン2010では、UstreamのLive映像配信と併せて視聴することで、地球の裏側の試合の様子を殆ど無料というコストで配信が出来る状況を目の当たりにした方も多いだろう。
Ustreamはアメリカ生まれだが、ソフトバンクからの出資を受けて今年5月18日には日本法人・Ustream Asiaを設立。
日本を基点に今後のアジア諸国への展開は注目される映像インフラの一つ。

ustream_460.jpg

分りやすく言うと、通常のホームビデオとノートパソコン、そしてネット接続環境があれば、無料で使用できる映像配信サイトである。(ソフトバンク子会社のTVバンクは各地に無料で使用できるスタジオも展開中!)
視聴者の数から見てもTVメディアほどのインパクトは無いが、機材や配信へ必要なコストはTVとは比較にならないほど小さくマイナー競技にとっては活用してゆくべきインフラ(通信基盤)といえる。


バドミントンに限らず、多くのマイナースポーツで広報戦略に大きなインパクトを持つ変革が進んでいる。

 この期を利用するも、利用しないも自由だが、

          チャンスはそう度々来るものではない。

今後も、積極的に言葉に出して、アウトプット(広報)に関する環境整備を叫び続けてみたい。


Michi_Papa

日本ブログ村・バドミントン

写真手裏剣WEBサイト

Fotologue/BAD_FHOTO~羽球の行方~ NEW!


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)


    最新記事


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。