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ある日、山形県のママさんから届いた声

2011年05月31日 01:40

2011_0531 

<物資支援の状況報告>

現在、多くの方々にお手伝いいただきながら活動を進めている「被災バドミントン選手支援の会(バドッ子支援の会)」では、4月22日に私宛に届いた一通のメールから用具の支援活動をスタートしました。

4月の22日時点では、6月のインハイ予選や中学校、小学校の予選が行われるかどうかすら決定されていない段階でしたので、誰もが活動に踏み切れずにいた状況下での石巻から届いた一通のメールでした。
これを切っ掛けに、その後、全国の方々から多くのバドミントン用具をお預かりしながら、必要としている用具を被災地へ逐次送付する活動を展開しています。
活動の模様は「支援の会ホームページ」や「支援要請掲示板」へ送付した数量、送付先、物資の提供者・・・など、活動状況が分かるように、逐次報告させて戴いています。
また、活動を協力戴いている有志ブロガーの皆さまのブログにも多数、報告が掲載されています。
ブログ巡回時に見かけた時は、有志メンバーへの励ましの言葉をお願いいたします。


幸いに、多くの支援団体が被災県への援助を実施する状況下で、団体を対象とした用具の支援は、最初の段階を終えようとしています。
大量に団体へ用具を送付する動きは5月から加速し、小学生を中心とするジュニアに関しては「なんとか足りてきている」という状況になりつつあります。

高校生においては6月上旬に多くの県が予選を実施することから、今まさに、もっとも用具が必要な時期(ピーク)を迎えております。
しかし、この時期を過ぎた場合、高校生については〝緊急性を要する支援〝から一旦は〝長期的な継続的な支援〝へとシフトしてゆくことになります。

一方で中学生に関しては、高校生よりも1か月遅れて県予選が各地で開催されます。
つまり中学生の用具が必要な時期(ピーク)は、まだしばらく続く事になります。

しばらく必要な用具、それは中学生・高校生を対象とした用具です。
とりわけラケットゲームシャツ、それから奇麗な使えるシューズいった道具という事になります。
また意外に求められている用具に「靴下」等の消耗品や夏を迎えるにあたり「Tシャツ」等も需要があります。
Mサイズ以上の大きめのモノが大変不足していますので、ご協力をお願いいたします。

今後は「シャトル」、とりわけ「ノック球」や「基礎打ち用」といった用途のものが求められていますが、近隣の団体や多方面からの支援が加速しており、充足するのも時間はかからないかと感じます。


そんな状況でバタバタと毎日を過ごしていた「5月26日」のこと。

また別の方から一通のメールが届きました。
今度は山形県からのメールでした。
ご本人の了解を得ましたので、ご紹介させて戴きます。


2011_0526
<<ある日、山形県のママさんから届いた声>>
高嶋様
はじめまして、福島から避難しているOYと申します。
支援サイトを検索するなかで、バドっ子支援サイトを見つけました。
自宅が原発から23㌔の所にあったため、3/16に一家五人で山形県に避難して
来ました。
避難先の中学校に転入しました。しかし、バドミントン部がなかったので、学校の
先生が、中学生対応のスポーツ少年団を紹介していただき、バドミントンを続け
られました。
幸い中体連にも個人戦に出場できる見込みですが、以前の学校では、大会用の
ユニホームやチームメイトがおり、ウェアやラケットの損傷にすぐに対応できました
が、現在の中学校にバドミントンをプレイしている生徒がおりません。
以前使用していたラケット、シューズ(各1)はあります。
親として、購入してあげたいのですが、避難生活を続けるなかで余裕がありません。
申し訳ございませんが、息子に支援のほどよろしくお願いします。

1)連絡先
名前・Oさん
メールアドレス・******@***.***

2)所属しているクラブ・学校名
震災前・南相馬市立・・・中学校 バドミントン部
避難後・山形県内のジュニアクラブにて (中学二年)

2)クラブ・学校の所在(県市町村)
震災前・福島県南相馬市
避難後・山形県

3)必要としている支援の内容
・ラケット
・ソックス
・ウェア上下L(公式戦対応)
・ジャージ上下L
・シャトル

3)現在の活動状況
・学校にはバドミントン部がありませんので、
 山形県のジュニアチームで練習させて戴いています。
(週4~5回)

4)今(投稿日現在)困っていること。
・バドミントン用具の不足

避難前の中学校は相双地域で地区の強化練習にも参加しましたが、
スポーツ少年団には所属していなかったため、支援の連絡は無かったので
個人での連絡をさせていただきました。
面倒をかけました際は、申し訳ございません。
<OYママさんより>

現在、被災県の中で福島県だけはご存じのように「原発の放射線被害」により避難生活を余儀なくされているエリアがあります。
この地域の住民は、殆どが家族単位の個人で避難しており、町の機能そのものも区域外、中には県外へ移っている自治体もあるのが現状です。
町の実態がそこに無いわけですから、住民がどこでどのような生活をしているのか、目下把握する為の作業が各被災自治体で継続して行われているます。
被災地のバドミントンジュニアチームや中学・高校もほぼ同じ状況です。

 OYさんの例は、まさにその状況下での「支援要請の声」でした。

OYさんには、すぐに手元にあった用具を取りそろえ、福岡集積地より5月27日に用具送付を完了いたしました。
その後、用具到着と共に、お礼のメールを戴きましたので、了承を得て、支援の要請・掲示板へ掲載させていただきましたのでご報告申し上げます。


ここで、皆さんへお伝えしたいのは、活動対象を協会や団体という「集団」から、徐々にOYさんのような「個人」への物資支援へと変化させてゆき、他の支援から洩れて苦しんでいる被災者の枝葉へと視点をシフトする必要があるということです。


後日、直接電話でお話しした際に
「学校やチームではなく、個人という事で、連絡をする事を大変迷いました。
 ・・・藁をも掴む思いでメールをしました・・・」
ママさんから語られる胸のうちには、子を持つ親の心の痛みを強く感じました。

OYママさん、連絡してくれて有難うございました。^^


バドッ子支援の会では、

他県へ避難していて、県協会や連盟からの支援を受ける事が出来ていない選手個人(パパさん、ママさん)からのご連絡をお待ちします。

私に連絡を戴きましたら、状況を所属県の協会へご報告し、情報を共有いたします。
そしてそれぞれの県担当者と協議し、可能な限り要望に沿った支援物資の送付を進めて行きたい考えです。

地震や津波、原発の為にバドミントンの夢を諦めざる得ない選手を、一人でも多く競技復帰に向けて後押しすること。
それが「被災バドミントン選手支援の会(バドッ子支援の会)」発足の目的です。


バドミントンに夢を描くバドッ子、そしてそれを見守る保護者の皆さまからのご連絡をお待ちしています。


2011_0531
バドッ子支援の会・代表 高嶋誠司



追伸/支援者の皆さまへ
個人からの支援の要請・掲示板への記載は、その方の状況に応じて対応してゆきます。
OYさんのように了承を得られた場合、イニシャルなどの匿名で記載させて戴き、可能な限り、支援者の皆さまへご報告いたしたいと存じます。
ご理解の程、宜しくお願い致します。

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被災地からの支援要請の声、全国各地からの支援提案をお待ちしています。
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